TOP > ブログ一覧 > 山梨の山 > 北岳で出会った花(その15 キタダケトリカブト、キタダケヨモギ、その他)

山梨の山

登山と山と高山植物

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山梨県は山国です。
たくさん山に登ってきました。
その魅力は知る人ぞ知る宝です。しかし県内者を含めて知られていません。これからも自然の発掘に勤めます。ブログ初めてです。どうぞ宜しくお願いします。

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北岳で出会った花(その15 キタダケトリカブト、キタダケヨモギ、...

2008.09.21 13:20  投稿者:ootaminnoru

そろそろ、切りがありませんのでこのシリーズを終わりにしたいです。
しかし、北岳に無い花も紹介したい。その事で一層北岳及び南アルプスが
理解できると思うからです。次回以降はそんな記事としたい。


キタダケトリカブト(キンポゲ科トリカブト属)
 南アルプス北岳の高山帯、特に頂上付近の岩礫地に特産する高さ15
 から35cmの多年草です。
 トリカブトは種類が多く亜高山帯やそれ以下の低山帯などでも見られ
 ます。
 キタダケトリカブトの特徴は花の造作で区別があるらしいが私には分
 りません。分りやすいのは丈が低い事です。通常他の種類は0.5か
 ら1m位にもなります。
 写真撮影のキタダケトリカブトは丈10cmに満たないものでした。
 お盆頃から9月いっぱい咲きます。秋の花です。

キタダケヨモギ(キク科ヨモギ属)
  写真2.里のヨモギとは葉が随分様子が異なっています。
  葉は扇型で羽状に裂ける。
  南アルプスの高山帯の砂礫地に生える特産品です。
  アサギリソウの南アルプス隔離された地理的亜種とも考えられるそう
  です。
  北岳の頂上直下の岩場とその下の砂礫地に生えています。


タカネコウリンカ(キク科サワギク属)
 写真2.橙色の花に縁に黒紫色の毛が生えれてます。
 南アルプスの亜高山帯から高山帯に生えている多年草です。
 北アルプス、八ヶ岳、南アルプスの亜高山から高山帯の乾いた草地に
 生えます。 


ミヤママンネングサ(ベンケイソウ科キリンソウ属)
  本州の近畿地方以北の亜高山から高山帯の岩場に生える多年草です。
  この写真は八本場沢から下山して大樺沢合流点付近の礫地に咲いていま
  した。小さな黄色い花の集合体です。標高2300㍍位の位置です。
  丈は3から10cmの小さな花です。写真3。
  
  この花と似た低山種としてメノマンネングサがあります。丘陵地や山地
  帯に生えます。
  7月から8月頃芦駐車場からバスに乗って広河原に向いますと夜叉神の 
  森前後のバス道路及びその先の広河原までの野呂川沿いの道路の山側の
  石垣に沢山咲いています。
  ミヤママンネングサより大きく丈20cmになります。
  恐らく山野を歩かれる方は何処かで見ておられるでしょう。


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