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山梨の山

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山梨県は山国です。
たくさん山に登ってきました。
その魅力は知る人ぞ知る宝です。しかし県内者を含めて知られていません。これからも自然の発掘に勤めます。ブログ初めてです。どうぞ宜しくお願いします。

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旧道の御坂峠

2008.08.07 13:20  投稿者:ootaminoru

鎌倉街道と言われる旧御坂峠は古の時代から昭和5年に天下茶屋の所に国道137号のトンネル(新御坂峠と称する)が掘られ開通するまでは人馬のみ通行可能な旧御坂峠を越えて往来しました。この峠が河口湖、富士吉田、山中湖への幹線ルートでしたし、甲斐の国から出て駿府や横浜や江戸へ出る一級の街道でした。
7月28日、御坂の藤野木から昔ながらの街道を歩いて峠まで行って来ました。御坂の最終の村落、藤野木からはもう人家はありません。峠に掛かる最終の人工物、神社に御参りして旅の安全を祈願しました。昔もここで祈願した事でしょう。
この道は幕末に上萩原から夜中、手に手を取って駆け落ちした樋口一葉の父の母の逃避行路でもありました。追っ手を巻く為にこの街道を選択しました。篭坂峠を越えて御殿場に出て横浜経由で江戸に落ち着きました。

旧御坂峠には1582年(天正10年)武田勝頼滅亡後、空白となった甲斐の国の争奪戦、北条と家康軍が戦った黒駒の戦いの北条方の砦が御坂城址として今日まで保存状態が極めて残っています。

御坂峠道は森林の中を歩きます。途中1時間で行者平で休憩し、暫くして石畳の残る地点を通過して、やがて峠に到着。
峠は樹木が伐採してあって明るい草地の広場です。
ここで大休止。そして御坂城址を尾根に沿って峠の両側に600㍍に渡って曲輪、土塁、帯曲輪、尾根切り(横堀)、腰曲輪等などを見学して来ました。
ここも中世の城郭の綱張りの城です。即ち堀はありますが石垣がありません。

つい昭和5年以前はこの旧御坂峠を通り、大昔からの古道です。
その歴史の道を歩くことは素晴らしいと思います。皆様も機会を掴まえて是非、峠越えをしてみては如何でしょうか。


コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:歴史文化産業

コメント

こんばんわ。

1枚目の写真は、とてもいいお顔をされていますね。歩いていて、この石仏に会うと、ほっとすると思います。

古道は、昔から、今も、未来も続いていく道だといいですね。

もしここを外国人に案内するとしたら、トレッキングルートになりますか?トレッキングより日帰りハイキングコース?オリジナルルートを考えてみたら如何ですか??

しかし、皆さん重装備(服装)ですね、蚊や虫よけ蛭よけですか?
投稿者:ルン: at 2008/08/09 21:26

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