TOP > ブログ一覧 > ぶどうおばさんの山梨見どころ記 > 富士山と周辺観察ツアー

プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

ブログ内検索

カレンダー

<< 201810  
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

バックナンバー

最近の記事

カテゴリー

最新のコメント

関連リンク

富士山と周辺観察ツアー

2015.10.24 18:22  投稿者:ぶどうおばさん

2015県民コミュニティーカレッジ「富士山ぐるり一周の旅」が大学コンソーシアムやまなし主催で10月18日に行われました。

富士山五合目の宝永火口・白糸の滝・富嶽風穴を訪れたり、山中湖を造った溶岩流の堰や富士山西側斜面を下る大沢崩れを遠望するという時計回りに富士山を一周する観察ツアーです。
同行の県立大教授の輿水先生ともうひとかた講師の先生が各場所で富士山形成との関わりを解説して下さいました。
このツアーは大型バス2台で行くツアーですが、定員がすぐに一杯になる大人気のツアーです。参加者は前週に行われた座学に出席し、
    富士山がどのように形成されたか
    江戸時代の宝永の噴火はどのように起きたのか
    富士五湖はどのように造られたか
    富士山に降った雨や雪は地下水となってどこに湧き出しているのか
等を学んできました。今回はそれを現地で観て確かめる実地研修です。


天気は快晴。富士山五合目は雲がかかったり晴れたりの変わり易い天候でしたが平地は秋の青空で、景色も楽しみつつ地質学的なお話をお聞きするという贅沢なもので、質問も気さくに出来て分かり易く答えて頂けるという実り多い楽しいツアーでした。
こういう機会がある事に感謝です。



  (1枚目の写真  宝永火口
             宝永噴火(1707年)でできた3つの火口は標高
             の低い順に第3・第2・第1火口と呼ばれ、最大の
             第1火口は写真の左側の窪地に最後の噴火跡の小丘
             を残しています。噴火は第3・第2火口からの軽石
             噴火に始まり、第1火口からスコリア(気泡を含む
             火山礫)を大量に放出する噴火だったそうです。
             後方に見えるレンガ色のゴツゴツした岩(赤岩)は
             宝永の噴火で山体内部から押し上げられ地表に姿を
             現した古富士の地層と言われます。一帯は赤や黒褐
             色の火山礫で被われ大きな火山岩も点在します。
             噴火当時は灰が江戸の町にも届き数㎝積もったそう
             です。)           
  (2枚目の写真  富士山頂と宝永山
             山中湖方面から見た形。
             宝永火口は、宝永山の見えている側の後ろ部分。
             五合目駐車場から徒歩30分程の標高2700mの
             場所にあります。)
  (3枚目の写真  白糸の滝   静岡県
             富士山に降った雨や雪は岩石に浸み込み地下水とな
             り、20年程で地表に出て来るそうです。
             富士山は小御岳・古富士・新富士と順に上におおい
             被さるようにして現在の姿が形成されたそうですが
             古富士と新富士の境界面の岩と岩の間から富士山の
             地下水が流れ出て来たのが白糸の滝との事です。)

                   2015年10月18日撮影

    


コメント(0) | この記事のURL | カテゴリー:イベント・祭

コメント

コメントを投稿する

ボタンをクリックしてもコメントフォームが開かない方は、
お使いのブラウザのポップアップブロック機能を解除してください。

▲Page Top