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山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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H27甲斐善光寺御開帳

2015.05.04 09:15  投稿者:ぶどうおばさん

長野・山梨・岐阜・愛知県の六つの善光寺が同時に御開帳をしています。

甲斐善光寺も4月5日~5月31日(日)まで七年に一度の御開帳です。
期間中は、秘仏である御本尊の銅造阿弥陀三尊像が公開されています。
甲斐善光寺は武田信玄が川中島合戦の折り信濃善光寺が焼失する事を恐れ御本尊を避難させるために造ったと言われます。後に御本尊は信濃に戻りますが、1195年に信濃善光寺の前立仏として造立された銅造阿弥陀三尊像を甲斐善光寺では新たに御本尊と定め、今日に至るそうです。この阿弥陀三尊像は秘仏ですが7年に一度公開されます。
甲斐善光寺の阿弥陀如来像は三尊式善光寺如来像の中では例外的に大きな等身像として知られる(147.2cm)だけあって、鈍い金色のように輝く銅製の御姿は中陣の廊下からも良く見え、そこだけ空気が静止しているような荘厳で貴い雰囲気に包まれています。


5月3日は折りしも中日大法要の日で、内陣では僧侶の方々が読経しておられました。朗々たる読経の声を聴きながら参拝者は座して祈ったり、お戒壇廻りをしたりします。中陣には吊り天井に描かれた二頭の鳴き龍がいますが、今日は手をたたいての反響音は読経にかき消され聞こえません。


信玄公当時の七堂伽藍は焼失し、金堂・山門は1796年に再建されたとの事です。本堂・山門は国指定の重要文化財になっています。御本尊の阿弥陀三尊像(銅造阿弥陀如来と両脇侍立像)も国指定の重要文化財で、同時期の善光寺式三尊像の如来像が左手を下げ印を結ぶのに対し甲斐善光寺の如来像は左腕を直角に曲げ印を結んでいることから平安時代後期の特徴がみられると言われています。
宝物館には日本最古の木像である源頼朝・実朝像や、端正に彩色された室町時代の聖徳太子像など貴重な文化財があります。
     ※御開帳中の期間限定で江戸幕府の1~13代将軍の位牌や豊富秀吉
      の書状、信玄が建てた当時の善光寺境内図、峯の薬師像などが展示
      されています。
  

   (1枚目の写真 甲斐善光寺 金堂)
   (2枚目の写真 本尊の手と善の綱でつながっている回向柱と金堂)
   (3枚目の写真 山門)
               2015年5月3日撮影


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