TOP > ブログ一覧 > ぶどうおばさんの山梨見どころ記 > 伝統文化の祭典

プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

ブログ内検索

カレンダー

<< 201808  
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

バックナンバー

最近の記事

カテゴリー

最新のコメント

関連リンク

伝統文化の祭典

2015.02.17 17:57  投稿者:ぶどうおばさん

山梨県内の伝統芸能が一堂に会して披露される「伝統文化の祭典」が2月15日に開催されました。これは第14回やまなし県民文化祭地域フェスティバルとして行われたものです。県内には各地域に小正月や神社の神事で奉納される踊り等独自の文化がありますが、今回は4つの伝統文化が紹介されました。

     一. 追分の人形芝居
     二. 一之瀬高橋の春駒
     三. 黒平の能三番
     四. 下福沢の七福神


演目の合い間に県立博物館の学芸員の方が、どこに伝わる芸能で踊りは何を表しているのか等解説して下さったり出演の団体の代表者のお話が有ったりで、より一層内容が分かり易く伝わってきました。


 追分の人形芝居
   笹子追分人形芝居の演目は本朝二十四考「奥庭狐火の段」で、先日の県立
   文学館での公演と違わずダイナミックで派手やかな迫真の舞台でした。

 一之瀬高橋の春駒
   甲州市に伝わる、小正月の道祖神祭りに奉納されて来た踊りです。馬に
   またがった姿(体の前後に竹と紙製の馬をつけている)の演者が馬踊り
   をしながら家の座敷に上がりこんだり御囃子と共に賑やかに練り歩く、と
   いうものです。舞台は色鮮やかな万灯や衣装であふれました。

 黒平の能三番
   鎌倉時代に京都から落ちのびてきた藤原氏が伝えたと伝承され、小正月
   の道祖神祭りの行事として新築や結婚などの祝い事のある家に行き披露
   した能です。翁・千歳(せんざい)・三番叟(さんばそう)の三役が笛
   や太鼓に合わせて静々と舞います。
   

 下福沢の七福神
   甲斐市下福沢の道祖神祭りで行われる「七福神のねりこみ」は青年会が
   扮した七福神が新築や結婚や厄年を迎える家を訪れます。若者達による
   口上と演技は機敏で時にユーモラスで、会場にはエールと野次が飛び交い
   笑いと熱い拍手に包まれました。


後継者不足に悩みながらも年長者が頑張っておられる地域や頼もしい次世代がおられる地域など事情は様々だと思いますが、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄という人々の幸せの原点を願う行事や慣例を大切にし守ってゆこうとされる努力は素晴らしいと思うと同時に地域の結束の強さを目の当たりにしその事にも感動した午後でした。


  (1、2枚目の写真  「伝統文化の祭典」パンフレット)
  (3枚目の写真    会場入り口で出迎えてくれた笹子追分人形。
               この人形は笹子追分人形保存会オリジナルの
               物語に出て来る人形で一瞬にして鬼面に変わ
               るからくり人形です)

                   2015年2月15日撮影

   


コメント(0) | この記事のURL | カテゴリー:イベント・祭

コメント

コメントを投稿する

ボタンをクリックしてもコメントフォームが開かない方は、
お使いのブラウザのポップアップブロック機能を解除してください。

▲Page Top