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山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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名木ツアー

2014.07.01 21:03  投稿者:ぶどうおばさん

山梨県内の巨樹・名木を巡るバスツアーが行われています。
6月~11月の間に、山梨市・甲州市・身延町・北杜市・大月市・富士河口湖町・忍野村・韮崎市に在る名木を訪れる全8回の「巨樹名木学習講座」で、第1回に参加しました。

訪れたのは 五所大神社のマツ  (山梨市)
        龍泉寺の万年マツ  (山梨市)
        下竹森のネズ    (甲州市)        です。

緑の相談所(山梨県緑化センターが改まり)主催による講座なので、樹木医が同行し各場所でその樹の価値,状態,保全について説明して下さいます。



大宮五所大神のクロマツ
     市指定の天然記念物で樹齢は不明。
     地上9、5mの部分から横に数本の枝がしだれています。
     台風などで幹が折れたこともあったようですが、樹木医の手当により
     回復したそうで地面近くの樹皮の亀裂は深くウロコは大きくその事は
     特筆する点とのことです。

龍泉寺の万年マツ
     樹齢225年のクロマツで市指定の天然記念物。
     左右に広がった枝は20メートルほどの幅があり、樹形の美しい点と
     樹勢の旺盛な点は県内最大級だそうです。
     カミキリムシがかみついた傷から侵入するセンチュウが松を枯らす松
     枯れは県内でも地域によって深刻ですが、庭作りの松はその被害を免
     れているそうです。大事なのは、枝をどんどん切る剪定ではなく古い
     葉を摘む事により長さのそろった短い葉を密に出させることだそうで
     緑色が一部黄緑になっているのは万全とは言えない状態だということ
     です。枝が広がった長さぶん根も広がっているので、根の周囲はなる
     べく踏まないようにしておくのが理想ともお聞きしました。

下竹森のネズ
     ネズミサシという種類の樹で県指定の天然記念物。
     県内でも巨樹として代表的なものだそうです。
     針葉樹で根廻り6、0m 樹高16、5mです。
     主幹は途中からなくなり脇枝が盛んに葉をつけていますが、生えてい
     る場所も道路下だったり樹自身も地味な感じだったりで、通り過ぎて
     も気が付かないような樹ですが、樹齢500年と聞くと長く風雪に
     耐えて来たのだと感慨を新たにしました。



樹木医の方のお話を聞くと、どうやって樹を元気にさせるか・どういう状態が樹の良好な姿なのか、という視点に立って樹を見るようになります。
これまで枝ぶりや色形で判断してきましたが、樹木医の方の目線には興味深いものを感じました。古木であるがゆえにケアが必要で、幹の内部が空洞化している樹をなんとかして助けたい・樹にとって良い事は何だろう?、と試行錯誤される熱意に感銘を受けました。

    (1枚目の写真 大宮五所大神のクロマツ)
    (2枚目の写真 龍泉寺の万年マツ)
    (3枚目の写真 下竹森のネズ)
              2014年6月29日撮影
    

 


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