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プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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富士山講座・続篇

2012.10.21 13:14  投稿者:ぶどうおばさん

観光講座2012『富士山 世界遺産登録へ』 の第5回を拝聴しました。
 
     富士山地下水と富士五湖の水
     西湖に生息するクニマス
     富士五湖の漁業の歴史
についての講演です。



  富士山麓には多数の湧水があり、湧水・地下水にはバナジウム・リンが多く
  含まれている。富士山は玄武岩でできていて、玄武岩はバナジウムやリンを
  花崗岩や安山岩等に比べ多く含む岩である

  富士五湖の水はバナジウム・リンの含有量が少ない。
  従って富士五湖の水は地下水が湧出したものではなく、表層水(地表を流れ
  る水)からなると考えられる。
  地下水は流入していても量は少ない。




  クニマスは1940年に田沢湖で絶滅したものと考えられていた。
  2011年京大の中坊教授が西湖で発見し生存が確認された。
  
  クニマスとヒメマスは外見では判別しにくい。
  解剖して幽門垂の数や䚡耙数(さいはすう)を調べると判別できる。
  現在はクニマス生息数の把握が先決なので調査中。
  なぜ西湖で生き残ったのか、他の種と交雑しなかったのはなぜか?
  ヒメマス漁業との共存、山梨の地域資源としてどう活用するかが課題。




 
  大正から昭和初期にかけて他県から魚を持って来て放流する動きが盛ん
  になり、ヒメマスやアユが大正時代に移植された。それまでは魚の種類
  は少なかった。理由は五胡が出来たのが比較的新しい(平安時代)ため
  だと考えられる。ブラックバス・ブルーギル・オオククチバス等の外来魚
  への対応は考慮中。

県立大や水産技術センターや県立博物館から専門分野の方々がお話下さり講演後の質問も活発でした。

  
  (1、3枚目の写真 西湖に生息するクニマス
              水産技術センター所長の講演スライドから)
  (2枚目の写真 富士山地下水と富士五湖の水
            県立大輿水教授の講演スライドから)
   
                2012年10月20日撮影
  

 
 


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