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プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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笹子追分人形芝居

2010.11.07 21:13  投稿者:ぶどうおばさん

「ささいち新酒フェア」のイベントのひとつとして今日は笹子追分人形芝居が上演
されました。


山梨県の無形民俗文化財に指定されている笹子追分人形芝居を観る機会はめったに
無いので今日は期待して訪れました。
笹子が宿場町だった頃、笹子峠を越える旅人の娯楽として主に江戸時代に人形芝居
が盛んになったようですが、明治の文明開化とともに廃れ後に水害で衣装や小道具
を失ったりして一時途絶えていたようです。現在の笹子追分人形芝居は追分の天野
氏が東京で修行し郷里に西川一座を創られた事から復興したという経緯があるそう
です。県下唯一の江戸の流れをくむ三人遣いです。


今日の演目は 三番叟
       生写朝顔話 大井川の段
       傾城阿波の鳴門 順礼歌の段   でした。


1メートル程の大きさの人形、浄瑠璃の語り、三味線の3つが結びついて生まれた
人形浄瑠璃はこちらでは人形芝居と呼ばれています。一体を繰る3人の黒子の息は
ぴったり合って、手の指の細かい動きや首のかしげ方に至るまで艶めいたり悲しげ
だったり千変万化の表情を見せて観客を魅了します。
物語の全体は知らないのですが生き生きした人形の動きや情愛のこもる場面は時代
を越えて人を感動させるものだと思いました。
こうした貴重な郷土の文化芸能は広く知れ渡りずっと存続していって頂きたいと願
っています。


   (1枚目の写真 大井川の段
            薦められた縁談を嫌って全国を彷徨ううちに盲目と
            なった女性が恋仲だった男性と悲劇的なすれ違いで
            会えずにいたが男性の残した薬で盲目が治癒する。
            この場面は目が再び開いたシーン)
   (2枚目の写真 三番叟
            天下泰平、五穀豊穣を願うめでたい儀式典)
   (3枚目の写真 順礼歌の段
            娘のおつるが西国順礼をしながら訪ねて来るが親子
            を名乗ると盗賊の罪が娘にかかる事を恐れ名乗れず
            我が子を帰らせる母と心細がる娘)
         
                 2010年11月7日撮影
            
            


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