TOP > ブログ一覧 > ぶどうおばさんの山梨見どころ記 > 太神楽(だいかぐら)実演

プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

ブログ内検索

カレンダー

<< 201809  
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

バックナンバー

最近の記事

カテゴリー

最新のコメント

関連リンク

太神楽(だいかぐら)実演

2010.09.11 21:30  投稿者:ぶどうおばさん

今日は甲府市総合市民会館開館20周年記念事業として
「太神楽の世界」の公演が行われました。


太神楽(だいかぐら)は、元々は伊勢•熱田神宮の神官が家々を廻り獅子舞による
お祓いを行い、その際の余興として曲芸を披露するようになったことから発して
いるのだそうです。
400年の歴史があり江戸時代には全国で庶民に親しまれたそうです。


太神楽は獅子舞と曲芸の2つからなります。
 【獅子舞】獅子頭を付けた舞い手がゆっくり、激しく、またはコミカルに動き
      ます。獅子の眠たそうな動き(立てていた耳を垂らして)も愛らしく
      最後は「おめでとうございます」の垂れ幕を口にくわえて終了します。

 【曲芸】傘の曲......開いた傘の上に鞠(まり)や枡(ます)や湯のみを乗せて回す芸
     五階茶碗の曲.....あごの上に立てた棒の上に板を乗せ茶碗を乗せさらに板を
             乗せ茶碗を乗せる芸
     土瓶の曲.....口にくわえた棒の上に土瓶を乗せ回転させたり移動させたり
           する芸
     花笠の曲.....丸く平たい笠を空中に投げお手玉をとるようにしたり2人で
           6個の笠を投げ合ってやりとりする芸

笠は末広がり、鞠は丸く治まる、枡はますます繁盛 など縁起のよいものでめでたさを
演出します。
全ての演目が終了すると客席からは熱い拍手がわき起こりました。



これらの曲芸はテレビの寄席の場面で見たことがありますが、日本の古来伝承の芸は
どちらかと言うと地味だと思っていました。実物を拝見すると明るい雰囲気で楽しく、
身近なものに感じました。
会場の来客の中には幼児も居て獅子舞を見て泣き出す場面もあり(獅子頭が怖かった
らしく)、獅子舞が人々の日常生活や年中行事から離れつつある事を知らされました。



演者の一人の鏡味仙三(かがみせんざ)さんは甲府市出身の方で、今年の正月は中央
商店街のイベントに招かれ獅子舞で商店街を廻られたそうです。 この社中の方々は
信玄公祭でも演じた事がおありだそうですがもっと頻繁にイベント等で拝見する機会
があればいいと思いました。



これらの芸の習得には国立劇場にある養成所で3年間様々な稽古をされたそうで社中に
属してからは親方制度のもとで修行や活動に励んでおられるとの事です。


    (1、2枚目の写真 公演のポスター
                 公演は写真撮影禁止なので)
    (3枚目の写真   看板)
                  2010年9月11日撮影


コメント(0) | この記事のURL | カテゴリー:イベント・祭

コメント

コメントを投稿する

ボタンをクリックしてもコメントフォームが開かない方は、
お使いのブラウザのポップアップブロック機能を解除してください。

▲Page Top