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プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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森林教室

2009.11.29 19:03  投稿者:ぶどうおばさん

今日は甲府市の主催する「森林教室」が行われたので参加しました。
   9:00am〜4:00pmで、コースは 
        市役所
         ↓
        奥御岳水源林
         ↓
        マウントピア黒平(学習会と昼食)
         ↓
        荒川ダム
         ↓
        平瀬浄水場
         ↓
        市役所              です。


南北に細長い甲府市は、北は長野県との県境に位置する金峰山に至り、市有林•県有林
が多くあるとのことで、
    森林を実際に見たり説明を聞いたりしてもっと良く知りましょう
という主旨の催しのようです。


御岳昇仙峡北側の私有林(金桜神社所有)よりさらに北に、甲府市の市有林がありま
す。そこで説明を聞きました。
  ◆森は洪水緩和,水質浄化,大気保全,野生鳥獣保護などの機能を持ち、安定した美味
   しい水を供給するために重要な役割を果たしている
  ◆甲府市の水道保護地域の森林の70%は公有林なので公的機関が管理し易い
  ◆一方で、木を育てるには下草刈りや間伐が必要で売れる木に育つまでに時間が
   かかる事や価格の低下も原因となり林業の後継者が少ない。間伐の行き届いて
   いない森も多いのが現状という課題がある
  ◆甲府市内の小,中学校の中には市有林に来て植林や間伐を行う学校も有り、その
   体験を通して森を身近に感じるようになる
  ◆山梨県内には間伐材からバイオオイルを作る工場はまだ無い
  ◆甲府市は水源地清掃や植林などのイベントも行っている
カラマツ•杉•ひのき•アカマツ•多くの落葉広葉樹が林立している中で、散り敷いた
落ち葉と青空と分かり易い楽しいお話は贅沢なひとときでした。


マウントピア黒平では「御岳昇仙峡水源の森」というビデオで水源林の育成の過程を
見せて頂きました。
森は『緑のダム』と呼ばれるそうです。その森を守るための作業のひとつ"枝打ち"の
場面が映し出されました。カマのような独特な形のナタや高枝切りノコギリを使って
熟練した手作業は無駄な動きなく手際よく進められていきます。
森に木が有ると、森に降った雨の35%が地下水として貯えられるそうですが
  木が無いと、5%しか貯えられないと聞き、驚きました。
市の農林振興課が用意した資料と共に、ひのきの間伐材で作ったコースターもお土産に
頂きました。


木は大きく育つまで何十年も時間がかかり、下草刈り→つる切り→除伐→枝打ち→間伐
→主伐 という労力の過程を経て木材となるので、林業を継ぐ人が少なくなっている現
状は理解出来ますが、農業に目を向ける若者が増えているという今の時世、林業に就業
する若者も増加して欲しいと思いました。


    (1枚目の写真 甲府市の市有林で説明をきく参加者)
    (2枚目の写真 金峰山 尖った部分は五丈岩)
    (3枚目の写真 昇仙峡入口から見た昇仙峡の岩肌)
                   2009年11月29日撮影
   
  

 


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