茅葺き屋根
2009.07.02 13:24 投稿者:ぶどうおばさん

茅葺き屋根は、ススキやチガヤなどを用いて造られた屋根のことで、日本では昭和中頃
までは茅葺き屋根の集落も発展していたそうですが、ススキ•チガヤの入手が困難になっ
た事◦建造に人手がかかる事◦火災に弱い事などから、瓦の普及と共に姿を消して行った
ようです。
代表的な建物としては白川郷や五箇山の合掌造りが有名なようです。
西湖いやしの里根場にも、復原された茅葺き屋根の集落があります。
茅葺き屋根は通気性•断熱性に優れているそうで、6月末にいやしの里根場を訪れた際は
気温が29℃にもかかわらず家の中は涼しく、快い微風が通り抜けていました。
急勾配の屋根は、雨漏りを防いだり、屋根に雪が積もりにくくするためだそうですが、
そういう機能面だけでなく見た目の美しさも併せ持つように思います。
茅葺き屋根は、遠くから見た時の急な勾配やわずかなふくらみの柔らかさも魅力です
が、軒下で見上げたときのカヤの厚みやまっすぐに切りそろえられた線も職人技の見事
さを感じさせます。
こういう縁側に座っていると、時間もゆっくり進むような気がしてきます。
(写真は全て 西湖いやしの里根場にて)
平成21年6月27日撮影


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