西湖いやしの里 根場
2009.06.28 09:02 投稿者:ぶどうおばさん

昨日参加したツアーの訪問先に「西湖いやしの里 根場(ねんば)」がありました。
今年1月にここを訪れた時は、茅葺き屋根に残る20㎝の積雪が冬の陽に映え雪化粧
の富士山は青空をバックにくっきりとその姿を見せていました。
今回の天気は曇り&晴れ。
1月と同じ場所を撮った写真には残念ながら富士山は写っていません。
また、木々には緑の葉が生い茂り全体的に冬とは様変わりして見えます。
ここでの滞在時間は50分間。
とにかくひと通り見ようと歩いてみました。
茅葺き屋根の家の内部は涼しく(この日の甲府の最高気温は33℃、河口湖は29℃)、
エアコンなしでの涼しさを久々に味わいました。
特別展示のある火の見の館、紙の館、布の館、砂防資料館など18の棟々。季節に合
わせて商品を入れ替えてある処もあり、ゆっくり見ればもっと時間が必要そうです。
奥には建設中の棟もあります。
6月中旬の新聞に、
「西湖いやしの里 根場」に出店している飲食店が賃貸料約1200万円を滞納
している。月額25万円の賃貸料を初期から滞納している店もある。
という内容の記事が載っていました。
「西湖いやしの里根場」の昨年度の入場者数は約23万5千人とのことです。
冬季に少なく夏季に多いというかたよりがあるにしても、月平均の入場者数は2万人。
他の棟の方にお聞きしたところ、滞納に関する記事が新聞に載ったことはイメージダウ
ンにもつながるし解決策に心悩ませておられるようでした。
町は、賃貸料を変更する改正案を検討中のようです。
西湖のこの地区は昭和41年の台風により壊滅的な被害を受けたという悲しい歴史が
ありますが、現在は地域の歴史や文化を見せる施設に生まれ変わっています。
砂防資料館には、土石流に飲み込まれる集落の壮絶な写真も展示されています。
過去の歴史と向き合い、現在に生かそうとするこういう姿勢には胸打たれるものが
あります。
河口湖周辺では多くの外国人観光客を見かけますが、ここ「西湖いやしの里根場」では
少数です。レトロバスも走っていることですし、ここにも多くの外国人観光客が訪れる
ことを期待しています。
(1枚目の写真 西湖いやしの里根場 茅葺き屋根の家々
中央の奥が富士山の位置ですが、残念 見えません)
(2枚目の写真 西湖いやしの里根場 火の見の館)
(3枚目の写真 西湖いやしの里根場 布の館)
平成21年6月27日撮影


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