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山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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甲斐善光寺も御開帳

2009.03.23 21:18  投稿者:ぶどうおばさん

長野県の善光寺では、7年に一度、前立本尊御開帳が行われますが、今年がその年に
あたっているそうです。
秘仏である御本尊の身代わりとして同じ姿の「前立本尊」を公開するという行事です。

「前立本尊」の右手に結ばれた金糸とつながっている回向柱も建てられ、人々は柱に
触れることによってもご利益を得られるといいます。

信州善光寺は約千四百年前に創建された寺で三尊阿弥陀如来をご本尊として来ました
が、廃仏派により捨てられたところを本田善光が信濃に祀り、後に寺は善光の名を
とって『善光寺』と名付けられたとのことです。
戦国時代、武田信玄は戦火での焼失を恐れ善光寺を組織ごと甲府に移しましたが、武田
家滅亡後、本尊は、豊富◦徳川家を転々とし16世紀末信州に戻ったそうです。
1707年に再建された本堂は、江戸時代の仏教建築を代表するものとして国宝に指定
されています。

江戸時代、泰平の世が続くなか、”牛に引かれて善光寺” ”遠くとも一度は詣れ善光
寺”と言われたように、多くの人々が参詣し、念仏を唱えると極楽浄土に導いてくれ
救済してくれる寺院として広い層の人々の支持を得て来ました。
参詣者の数は膨大で、長野市は門前町として栄えてきました。
平成10年の長野冬季オリンピックの開会式では、善光寺梵鐘が世界に響き渡ったそう
です。



今回の御開帳は4月5日〜5月31日です。
前回は2003年で、628万人が参詣したとのことです。
上の写真は、その折り私が撮影したものですが、あまりの人混みにご本尊は一瞬しか
拝見出来なかったことを記憶しています。

2003年の御開帳の時の長野県内への経済効果は1000億円超だったそうで、今回の
御開帳に際し、地元の商店◦経済界では善光寺関連の土産や記念商品を充実させる他、
宿泊施設や交通の整備にも力を入れ、この商機に期待しているようです。




酒折にある甲斐善光寺も、同時期4月5日〜5月31日に御開帳だそうです。
武田家滅亡後、本尊は信州に戻りましたが、甲斐善光寺は新たに前立仏を造立し御本尊
としたとのことです。
甲斐善光寺の金堂◦山門は1796年に再建された建物で、重要文化財です。
金堂天井に描かれた2匹の龍は、下で手をたたくと多重反響現象で共鳴し、あたかも鳴
いているように聞こえるところから『鳴き龍』と言われる大きさ日本一の龍だそうです。
7年に一度しかお目にかかれない前立本尊、こちらのお寺でもお願いをする参詣者は多
そうです。
甲斐善光寺の御開帳に関する行事は以下に。

   4月4日(土)回向柱立柱式        午前10時
   4月5日(日)開闢(かいびゃく)大法要  午前10時
   5月3日(日)中日大法要         午前10時
   5月31日(日)結願(けちがん)大法要   午前10時


甲斐善光寺付近一帯の活気づく様子を期待しています。

      (下の写真は 甲斐善光寺
               甲斐善光寺様のHPからお借りしました)


コメント(3) | この記事のURL | カテゴリー:歴史文化産業

コメント

追記
以前ボランティアツアーガイドの講習会に参加した時、甲斐善光寺での実習ではガイドされる側として来られたアメリカ人の方々と一緒にお戒壇廻りをしました。すでに長野善光寺のお戒壇廻りを体験しているとのことで、暗闇の中を廻るという宗教的な行為にむしろ興味を持っておられるようで抵抗感は無さそうな様子でした。少し意外に思いました。
投稿者:ぶどうおばさん: at 2009/03/25 22:22
Y.Gayaさん コメント有難う御座います。
長野善光寺は、御開帳ではない時期に訪れれば建物や仏像やお戒壇廻り等ゆっくり素晴らしさを味わう事が出来そうですね。
御指摘の通り、寺や神社では外国語の案内板をほとんど見かけません。例えば、トイレも「お手洗い」まれに「便所」と日本語表記です。英語の表示板が景観を害すという考えなら、万国共通の絵柄にして、最低限の表示は外国人観光客にも解るようにする事が必要かと思います。もっとも、絵図で表せないものも有る(その寺の縁起や国宝である事等)と思うので、簡潔な説明文はいずれ英•中•韓国語で必要になって来るかも知れないと考えますが。
投稿者:ぶどうおばさん: at 2009/03/25 13:47
長野善光寺はお参りしたことがあります。お戒壇廻りは幸いにも鍵に触れることが出来ました。お寺がいくつもあり、宿坊や精進料理を食べさせてくれる所がたくさんあり、賑やかでした。甲斐善光寺ここでは「鳴き龍」の何とも言えない声に不思議な感じを受けます。鳴き龍とお戒壇廻りは日本人ばかりでなく、外国人も興味を持つと思います。お戒壇廻りまでの廊下の整備や外国語の案内等がほしいと思いました。
投稿者:Y.Gaya: at 2009/03/25 09:27

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