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プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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クリスタルミュージアム

2008.11.13 21:39  投稿者:ぶどうおばさん

晩秋の、久々にカラッと晴れた青空の下、

『クリスタルミュージアム』に行ってみた。     


『クリスタルミュージアム』は、山梨県立美術館から東へ150mの場所にある、
”石とガラスの博物館”だ。            (上の写真)


入口を入ると、円形の広間の真ん中に、巨大な紫水晶の原石!。人の体の腰くらいまで
の高さがある。半球状の空洞になっている内側を、紫水晶(アメジスト)がビッシリ埋
め尽くす。隣には、やはり腰くらいまでの高さの水晶の原石が。


壁に沿って展示してある原石を見てゆくと、エメラルド•アクアマリン•トパーズ•孔雀
石•ラピスラズリ•紅水晶•ピンクトルマリン•めのう•煙水晶など、よく知られている
宝石の原石のショーケースが次々と並ぶ。
その原石の大きさに驚く。そして、研磨されてなお、鶏卵ほどもある水晶の、大きさと
輝きに圧倒される。      (2枚目の写真は紫水晶の原石と研磨後の粒。
                      許可を得て撮影させて頂きました)


一見、特に変わっている石には見えない原石を、その美しさに気付いて磨き上げ、この
ような透明で気品のある宝石に加工することを成して来た人達はスゴイな!と、カット
が乱反射する光に目を眩まされながら、その事にも感嘆!




水晶(クリスタル)は、石英が肉眼的なものになったものを言うそうだ。

水晶は、明治10年頃から全国で採掘が行われるようになったが、山梨では、水晶峠•
乙女鉱山など金峰山付近で採掘されていたとのこと。
古くは縄文時代の石やじり、平安時代には念珠、鎌倉時代には仏像の白毫(びゃくご
う)に使われてきたようだが、「現在残念なことに日本では水晶の採取は、行われて
いません」と、解説のボードに書いてあった。



水晶には、私達がまず思い浮かべる無色透明の水晶と、紅水晶、黄水晶、紫水晶(アメ
ジスト)などがある。解説ボードを読んでいたら、
「天然の黄水晶は少なく、出回っているものは、ほとんどが紫水晶を加熱処理して変色
させたものです。」と、書いてある。
       知らなかった........。 そんなことが出来るんだ.......!



このミュージアム1階では、原石と、原石から削り出された粒状のものは展示している
が、装飾品などの製品にしたものは展示していない。
あくまでも、鉱石の展示場である。(もっとも、”石”と言っても研磨された後の粒は、
なんともまばゆくて、石ころ、のイメージにはほど遠いが)


2階は、ガラス工芸の展示場で、スワロフスキーやモーゼルのクリスタルガラス、
エミール•ガレのランプ等が置かれている。

また、1階の一画には、人工水晶が置かれていた。厚さ3㎝くらいのお弁当箱大の、青
やオレンジや紫の透明な板だ。触れること可、と言われそっと持ち上げた感触は、石の
冷たさ、ガラスではない石の重さ、だった。技術の結晶だ。



隣はミュージアムショップになっていて、水晶はじめジュエリーのアクセサリー類•
食器類•グラス類•小物入れなどがテーブルを埋め尽くすように並んで、何ともゴー
ジャスな雰囲気!
隅々まで見たら、きっと気に入るものが見つかりそうな気分になる。
                        (3枚目の写真)


以前、この『クリスタルミュージアム』に来た時は、特に感動はしなかった。
今回、再び訪れて、前回にないワクワク感が有った。
宝石の原石を見られることに、光栄さのようなものを感じた。
それを見つけ掘り出すまでの人々の苦労がおのずと想像され、彼らの努力の結果
目の前に原石が在ること、それを見ることが出来る幸運に感謝したいような心境
とでも言ったらいいか。



ミュージアム部分(展示部分)は鉱石の展示に終始し装飾品がおいてない、
ショップ部分(みやげ店部分)では商売を前面に出している、
   という両者の方針をハッキリ分けてあるところも好感が持てる。
年中無休なのもいい。


広い面積の博物館ではないが、中身はギッシリ充実していて、見応えがあった。


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From:ぶどうおばさんの山梨見どころ記

コメント(2) | この記事のURL | カテゴリー:歴史文化産業

コメント

Anちゃん さん 
コメント有難うございます。いろいろ見て歩くのは、ツアーの企画が現実に即した案になるように、という目的と、あとは個人的な好奇心からです。時々好奇心が勝って多少それて行きますが///。
見る事は学ぶ事で、淘汰が難しくなることもありますが感動も多いので、アレヤコレヤ訪れています。
ツアー企画案に関しては、提出するか考慮中です*
投稿者:ぶどうおばさん: at 2008/11/17 23:15
クリスタルミュージアム、前を通っても中々入る機会がありませんでしたが、見甲斐がありそうですね。この施設が昇仙峡にあったらよかったですね。。ぶどうお姉さまも今度是非ツアーを発表して下さい!
投稿者:Anちゃん: at 2008/11/17 19:25

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