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プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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水晶加工工房見学

2008.11.06 21:39  投稿者:ぶどうおばさん

山梨県の特産品と言えば、ワイン•ぶどう•桃の他には、水晶があげられます。

そこで、水晶加工の工程を見学させてもらいました。


県内で、水晶の加工工場を見学出来る所は、あまり多くありません。
見学させて頂いたのは、甲府市•湯村にある土屋華章製作所の工房です。
(電話予約で見学可)


水晶の加工というと、まず思い浮かぶのは、半透明の六角柱の原石ですが、この
工房には、白色◦緑色◦ピンク◦紫色の原石など、多種にわたって取り揃えられて
います。              (2枚目の写真)


加工の工程は、上の写真の真んなか横1列の緑の原石で、順序立てて見ることが出来
ます。
 左から、 ◆まず原石に、彫り出したい形を描き
      ◆おおざっぱに余分な箇所を切り取る
      ◆次第に細部を削ってゆき
      ◆機械で研磨して仕上がり     という過程です。

石を削るに際しては、
    ▶削り過ぎたり失敗した時、補修出来ない。        
    ▶製品が小さい場合が多いので、細心の注意をして削らなくてはならない。

など、熟練した技術が必要な作業だという印象を受けました。
仕上げへの最後の工程である研磨は、水晶の完璧な透明感を出すため、緑の粉
(酸化クロム)を用いて行われるもので、機械を作動させている時の職人さん
の目は、真剣そのものです。     (3枚目の写真)



工房の隣は店舗で、水晶•プラチナ•他の貴石の商品を販売しています。

五重塔、動物、水晶玉などのクリスタルの置物の他に、ネックレスやブレスレット
やペンダント、ブローチ、ネクタイピン等の装飾品など、品数は豊富です。



山梨県には、山梨県水晶宝飾連合会が立ち上げたジュエリーブランド
【Koo-fu(クーフー)】が有り、今年(2008年)2月に初コレクションが開催さ
れたそうです。
Koo-fuは、従来の2倍の硬さを持つプラチナ商品を開発していて、各社は、水晶と
プラチナを組み合わせたデザインや、プラチナだけの製品等、クーフー商品として
制作に努力しておられるようです。




水晶は工業用にも使われます。
水晶フィルタ•水晶振動子•水晶発振器などに使われているとのこと。


近年、人工水晶も作られており(1953年に山梨大学で研究が開始され、20年後
には量産化が実現)、光学製品《光通信機器、映像機器、パソコン、デジタル機器》
に使われているようです。
人工水晶は、高温高圧下で、天然水晶のけずり粉を溶かし、核となる種水晶の小片に
付着させ成長させ作るものだそうです。完成するまで、40〜200日かかるとの事。



工房を見学し、思いがけずいろいろな事を学びました。
地場産業を盛んに!と声高に言っているのでもなく自然体で頑張っておられる職人
の方々に、頼もしさと迫力を感じました。


コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:歴史文化産業

コメント

水晶工場、もしかしたら先日の提案ツアーに関連して見学されたんでしょうか?そうだとしたら有難うございます。私が昇仙峡に行ったのはもう15年位前に1度だけなので、今回提案したツアーには‘地元民の視線’が足りなかったかなと思ってます。森林浴も魅力だとは思ったのですが、ね。次回は富士五湖中心のツアーを発表しようかと思いますが、どうなりますやら。ぶどうお姉様も是非発表して下さい!
Anちゃんより
投稿者:Anちゃん: at 2008/11/17 18:56

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