TOP > ブログ一覧 > ぶどうおばさんの山梨見どころ記 > september 17 2012

プロフィール

山梨が好きなのに、とっさには山梨の
良さを言えなくて、少々焦る甲府在住
の人間です。
山梨に関する事、甲府に関する事を
調べてレポートしてゆきます。
そうした中で、山梨の魅力を見つけ伝
える事が出来れば、と、考えています。
 ジャンルは? ....いろいろデス☆


     

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ふるさと文化伝承館

2012.09.17 21:01  投稿者:ぶどうおばさん

中部横断自動車道の建設に先立つ試掘調査で、洪水に苦しめられてきた南アルプス市の低地部に十七箇所の遺跡があることが分かり平成2~12年にかけて県による発掘が行われました。
滝沢川の扇状地に多くの人々が暮らしていたことを示す各所からの出土品は、地元に造られた「ふるさと文化伝承館」に保存展示されています。


縄文時代の土器、弥生時代の土器や脱穀用の杵(きね)、古墳時代のムラの跡、平安時代の青銅製の和鏡や鉄製の矢じりそして牛馬の骨、戦国・江戸時代の寺院跡など、それぞれの遺跡から時代の異なる出土品が発掘され国の重要文化財に指定されたものも数多くあります。



特に、鋳物師屋(いもじや)遺跡から発掘された表面に土偶が貼り付いている大きな壺や高さ25㎝の円錐形土偶は、保存状態が良く約5000年前のものとは思えないほどモダンでシュールで強く印象に残ります。この2つは大英博物館他カナダやイタリアにも貸し出され展示されてきたそうです。(私が訪れたこの日も国内の美術館に出張しているとのことで、館内のものはレプリカでした)


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若草瓦会館

2012.09.17 07:26  投稿者:ぶどうおばさん

南アルプス市若草に「若草瓦会館」があります。この地の加賀美で良質の粘土が産出したことから江戸時代に瓦づくりが始まったそうで、戦後の最盛期には三十数件の瓦製造所があり県内一の生産を誇る地域だったそうです。現在は製造は一ヶ所、他は瓦を葺く業務を中心とする工房で会館近辺には敷地に瓦を積んである風景が何軒か見られます。



この若草瓦会館では、若草の瓦産業の歴史や瓦の特徴をパネルや写真や現物で見られる他、体験工房で瓦制作を学ぶことが出来ます。

会館に入ると鬼面の瓦が迫力満点の形相で出迎えてくれます。鬼瓦は、鎌倉時代から屋根の大棟の端に飾られ江戸時代に一般にも普及してゆき、次第に鬼の顔ではなく家紋や宝珠などの図柄に変化したそうです。鯱(しゃち)も鬼瓦の一つとの事です。
バラエティーに富んだ表情の鬼面が並んでいます。
甲府城の修復の際に稲荷櫓(いなりやぐら)に設置された鯱瓦は、この会館で制作されたものだそうで、同一の鯱も展示されています。



瓦には、湿気や空気をコントロールし不燃性や遮音性に優れる・素材は粘土なので...


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