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道祖神祭(幕絵2)

2010.01.18 22:02  投稿者:ootaminoru

大阪の天神祭り

大阪天満宮のお祭を描いた作品です。
三枚で一つの作品です。

お神輿が河の船に乗って花火をみています。
天満宮は菅原道真をお祭した天神祭りで淀川に船を浮かべて花火を観るのだそうです。
出品者は大阪市の 板谷重宏 氏です。


甲府(甲斐府中)の幕絵も歌川広重の江戸の東都名物「目黒不動之滝」等で各地のお祭などの絵が描かれています。

何故?甲府の城下町は幕絵を商家の軒下に張って道祖神祭りとしたのでしょうか。
県立博物館がオープンした時の一番最初の特別展は甲州の道祖神祭りでした。
道祖神祭りは甲州だけでもいろんな行事の仕方がありますが、この甲府の幕絵が極めて珍しいデスプレーな訳ですが、どうして幕絵なの?の説明がありませんでした。
私は学芸員の方に質問すると繁華街でドンド焼きなどの火を焚くと火事になりやすいから代官所から禁止したのだろうとの事でした。
幕張は良いにつけ悪いに付けて神聖な場所を表します。
昔、子供の頃に紅白の幕、白黒の幕がありましたが最近は見なくなりましたね。入学式や卒業式も紅白の幕が張られていたように思う。
戦国時代の陣中の幕も目隠しの意味と権力の象徴、神聖な場所の意味があったらしい。

商家の軒下に幕絵を張り巡らして商売繁盛を祈願しお祭を祝ったものだろう。

このブログを県外の方もご覧頂いているかもしれませんね。
道祖神をご存じない方も居られるかと思います。

そもそも道祖神は長野県を中心に山梨県、神奈川県、群馬県が盛んです。
起源は日本の古事記のなかでイザナギノミコトが妻が死んで黄泉の国に行ったので悲しみのあまり黄泉を国へ妻に会いに出かけました。妻は変わり果てて腐敗して蛆虫が湧く屍と化していました。あまりの恐ろしさに逃げ帰って来る途中に後から追いかけて来る悪霊(霊気)を遮断してミコトをお守りしたとの日本古来説と中国からの守護神の渡来説がありますがそれらが混合して賽の神となり悪霊が入って来ないように遮断する意味から、村落に悪霊や災いや病虫害の侵入を防ぎ村落が運命共同体として幸せになりますように、子孫繁栄に恵まれますようにとの民間信仰に変わってゆきました。
山梨県立博物館の館長さんは中国渡来説を支持されています。

山梨県の方は山梨県博物館の常設展をご覧あれ。
歌川広重の幕絵(レプリカ)が展示されています。叉道祖神祭の日の市中の賑わいの様子をジオラマ展示されていたと思う。

甲府独特のお祭なのだ。
応援しましょう。


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