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山梨の山と川と土と人とをテーマに自分にとって何であるのか?どのように関連付けて生きているのかを書いてみたいです。

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甲府市中央卸売り市場

2010.05.29 18:32  投稿者:ootaminoru

甲府市中央卸売り市場風景です。

朝4時前から市場関係者は動いています。
仕事とは言え、冬も夏も変ることがありません。
冬の厳寒期、一番冷えるのは4時頃ではなくて夜明け前の午前6時ごろです。

山梨県人は魚と言えばマグロです。
しかし、そのマグロの消費量が減って来ています。
少なくとも甲府市中央卸売市場経由のマグロは減ってきています。

山梨県人が食べる魚介類の種類が少ない。従ってその加工メニューも少ない。
魚介類についてだけ言えば山梨県人は魚介類の食文化が低いと言えます。
地域の文化や風景がその地域の観光資源であって竹に木を継ぐ事は出来ません。
これでは観光客に食文化面からは、おもてなし出来る風土に不足していると思います。

マグロの消費が減ってきているのは無尽や忘年会などなどの大人数での会食が時代の流れで減ってきているからでしょうか。
叉は大型チェン回転寿司などなどの魚介類を食べさせる店は県外から直接仕入れている割合が高いからだろうか。

いろんな魚種をいろんな加工方法で料理して旬の時期に県民が季節の味として楽しんで食...


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マグロの目利きから見えるもの

2010.05.29 17:59  投稿者:ootaminoru

競(せり)の前に切り落としたマグロの尾に近い部分の肉が仲買人に公開されています。
仲買人はこの肉を見て、ピックで少しこの部分をほじくり肉片を指で潰してみて、食べてみてマグロ全体の品質を鑑定するのだそうだ。

懇意にしている仲買人に窺いますと外観は同じようでも肉質は千差万別だそうです。
肉質を分けるものは何なのでしょうかね。
鮮度。そんな基礎的なものではなさそうだ。

100グラム150円の牛肉と100グラム1万円のステーキ牛肉は飼料や飼育管理にありそうですが大洋を泳ぐ自然界のマグロに差が出るのは不思議です。

甲府市中央市場の魚部門のマグロ競場にて撮影
平成22年5月29日午前6時半

東京築地のマグロの競は観光客に大人気だそうで、連休は押すな押すなの見学希望者が殺到しそうなので立ち入り禁止にしたそうな。
一方、甲府市の卸売市場は観光客ゼロで関係者のみでスムースに競が行なわれています。オイラは仲買人でも競の関係者でもないけれどもほんの少しだけ関係者なのでお願いして写真を取らせてもらっています。ここのところを厳密に...


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お招来(おしょうらい)

2010.05.27 21:58  投稿者:ootaminoru

毎年、八月七日はハナ火の日で市川三郷町の神明の花火だ。
5月も、もう末でこれから一気に夏になる。そしたらお盆だ。

市川の花火を観てお墓参りを済ませると秋の風が吹く。

半年振りに群馬県から息子夫婦と四歳になる孫娘が来た。
今度は孫に何時会えるか分らないのでお墓の父にひ孫の健康を報告方々挨拶のつもりでお招来をした。
父は息子の結婚式に出席して間もなく他界した。

私は子供の頃、何度もお盆の時期に父母に連れられて大阪から父母の里(富山)へ行きお招来をしたものだ。
富山市の神通川の土手の上で夕方日が暮れてから「おしょうらい、おしょうらい」と連呼して松明を大きく廻すのだ。
それは花火の原型だと思う。
そのお招来の文言がどのような意味を持っているかを知ったのは随分後のことだった。

神明の花火は祖先の霊を呼び寄せる道案内の松明だと思う。
だから神明の花火なのだと思う。
今年も神明の花火を観に行こう。

祖先の霊は通常、山に居て私達末裔の生活を見守ってくれています。
年に一度の里帰りがお盆の儀式なのだ。


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嫌われ者

2010.05.26 07:50  投稿者:ootaminoru

山梨県の日本住血吸虫症の流行終息記念の地と私が勝手に名付けた中央市ふるさと公園に臼井沼の埋め立ての経緯が書かれた看板が設置されています。
そこに簡単に地方病との関連が記載されています。

その公園に咲くハルジオンの花です。
ハルジオンは北アメリカを原産とするキク科ムカシヨモギ属の雑草です。
日本住血吸虫やその中間宿主の宮入貝程ではないけれども嫌われ者です。
繁殖力が旺盛で荒地や休耕地などにびっしり繁殖する雑草だからです。

しかし、よく観るとなかなか綺麗な花です。
少なくても蟻や小さな蜘蛛の子供にとっては遊び場なのでしょう。
帰化植物ではありますが日本の自然界に広く繁殖し生態系の一員として溶け込んでいるようです。
しかし、人間様の価値観ではお邪魔虫であり嫌われ者です。

一方、九州の筑後川の流域にも日本住血吸虫症の蔓延した地域がありました。佐賀県と福岡県に跨る九州一の大河の流域は江戸時代から地方病で苦しんで来た地域であり両地域では撲滅に向けて地方病撲滅対策促進委員会が活躍していました。1990年(平成2年)宮入貝生息...


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日本住血吸虫症(地方病)流行終焉の地

2010.05.24 20:56  投稿者:ootaminoru

日本では山梨県にだけに残っていた日本住血吸虫症の流行は臼井沼(現在の中央市)の埋め立てを地元の地方病田富町総決起大会で決議したしたことが終焉に結び着いていった。
その地元の決議を持ち込んで県議会で埋め立てを最終決議した。広い範囲の地形や形状を変更する際には県の許可が必要だからだ。
臼井沼は埋め立てられて、ここに日本住血吸虫症撲滅の道筋が出来て1992年2月に「地域撲滅対策促進委員会」は流行は終息し安全と考える」を県知事に答申し、山梨県は「流行の終息宣言」を出した。安全宣言ではない。地方病撲滅宣言でもない。

ちなみに山梨県の場合、宮入貝は撲滅できていないそうだ。即ち日本住血吸虫に汚染している貝は発見されていないようですが貝自体は生息するそうです。
宮入慶之助記念館のホームページ(2010年更新)より引用
2000年の調査で発見されています。

明治14年春日居村の村長が山梨県令藤村紫朗に提出した「水腫脹満に関する御指揮願い」を出して撲滅への道を歩みだしてから140年の歳月の後の事だった。

河川改修や灌漑水...


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雷鳥の雄と雌

2010.05.22 20:25  投稿者:ootaminoru

雷鳥の雄と雌の区別は目の上の赤い肉冠で分ります。
肉冠の大きい方がオスです。

写真1がメスです。
写真2がオスです。


雷鳥はキジ目でこの仲間にはニワトリや七面鳥がいます。
ニワトリの雄と雌の形態的な特徴は鶏冠にあります。


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雷鳥(3)

2010.05.20 21:02  投稿者:ootaminoru

朱鷺の人工飼育、自然放鳥が進んでいますがなかなか自然繁殖は難しいようです。この前はテンがケージの中に侵入して親鳥を殺しましたが今回はカラスに卵を盗られました。

雷鳥も数を減らしつつあるようです。
こちらは生育地が山岳の中であり生活環境整備は難しいようだ。
氷河期の生き残りであり間氷期に高山に入り込み寒冷地を確保したのですがここは行き止まりであり何れ絶滅への道を進むのでしょうか。


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雷鳥(2)

2010.05.19 21:18  投稿者:ootaminoru

3月下旬から5月頃までツガイを形成します。
このツガイを形成する時期は縄張りを持ちます。
メスはおっとりして脚を止めて眺めている私のすぐ足元まで来て留まっています。
メスは子連れの時期以外は人間に襲われることがないと認識しているようで落ち着いています。子連れの時期は雛が襲われるかもと考えるのでしょう、雛を誘導して這い松の中へそそくさと隠れてしまいます。
一方、雌の後から付いて来た雄は縄張りを主張しているものと思われ蛙のような鳴き声をしきりに出して警戒音を出して雌の跡を追いそして物陰に誘導しようとしています。
写真1はメスです。
写真2はメスです。脚に白い毛がいっぱい生えています。
雷鳥の学名は「lagopus mutus japonicus」ですがlagopusはウサギの脚でmatusは英語のmuteで無言の意味だそうです。
無口なウサギ脚

写真3が雄です。背中が黒い羽毛で覆われていてメスとは色が異なります。
目の上に赤い肉冠があります。メスにもありますが小さくて目立ちません。


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ライチョウ(雷鳥)

2010.05.18 17:49  投稿者:ootaminoru

雷鳥(日本雷鳥)を撮影出来ました。

絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令平成5年2月10日政令17号で特別天然記念物で絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

中部山岳地帯の高山にしか生息していなくて日本で3000羽(1985年までの約二十年で調べた結果)位しか生息していない。しかし最近は更に数を減らしているらしい。
立山で富山県と環境庁が5年ごとに調査してきた結果では次の通りです。
1981年 981羽
1996年 330羽
2001年 167羽
南アルプスの北岳周辺にも生息しますが最近は殆ど未確認状態のようです。
かなり急速に数を減らしているのではないかと心配されています。
最新の私の知る情報では北岳で一昨年の夏、岡山県の山岳クラブが確認しています。

雷鳥科は日本に二種生息していますが中部山岳地帯に生息する日本雷鳥(写真のもので雷鳥属mutusu)と北海道にだけ生息する蝦夷雷鳥(grouse属)の二種です。

まずライチョウは北半球にしかいません。
ユーラシア大陸の東ヨーロッパ、日本、カラフト、千島...


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神岡城と武田信玄と金堀衆

2010.05.14 18:42  投稿者:ootaminoru

国宝松本城の天守閣に書かれている歴代城主の表に武田信玄の名前がありました。
ある時期、松本平は武田信玄が侵略し制圧した時期がありました。ですからその時期の城主は武田信玄な訳です。

更に武田勢は安房峠を越えて飛騨側に深く侵略した時期がありました。その時期の神岡城主は江馬時盛であり、江馬氏は武田方の飛騨侵略に対して家臣として従い仕えました。その時期は永禄7年(1564年)であり第五次川中島の戦いの年です。
信玄の有力家臣である山県昌景は越中に勢力を広げていた上杉方と敵対していた時期でありその神岡城を拠点として越中攻略を窺っていました。

ですから神岡並びに北方の越中県境に武田の勢力が入り込み、更には金堀衆が鉱山開発に勤しんでいました。

神岡と言っても山梨県の人はあまり馴染みがないでしょう。
飛騨高山の北方20kmの位置で日本海の富山湾に流下する神通川の上流です。地図で確認下さい。

神通川が富山湾の海に出る河口近くの旧河川の氾濫原に天保時代に開拓に入り新田開発を行ないます。その開拓村は「金山新」であり美田とな...


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甲州街道露天風呂

2010.05.12 06:44  投稿者:ootaminoru

連休惚けで未だに立ち直れません。
楽しかった思い出から脱け出せません。

飛騨側の新穂高温泉からゴンドラに乗って一気に標高2000㍍へ。そこから歩いて西穂高岳の独標へ往復して来ました。その帰り道に露天風呂に入って帰宅しました。
その昔、日本海の富山湾で獲れた寒ブリは馬の背中に乗せられ神通峡(現在の国道41号)を遡り神岡に。そこから飛騨の高山方面と高原川沿いの道(国道471号)を遡り安房峠を越えて松本平に、、、、、、、。
安房峠の飛騨側に平湯があってここで飛騨高山からの道(国道158号)と合わさり山越えをします。高原川と平湯の間に幾つかの温泉があって奥飛騨温泉郷と称しますが高原川に沿った場所に梶尾温泉があってその街道沿いに露天風呂があります。
山から下山後の温泉はなんとも素敵です。

高原川はここから先は蒲田川と称していて槍ヶ岳や笠が岳、三俣蓮華岳、穂高連峰からの水を集めて日本海側に下ります。
大昔、上高地川の水はこの鎌田川に合流していたそうですが焼岳の噴火で塞き止められて現在の梓川となり松本平野から長野そ...


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海老の尻尾

2010.05.09 17:38  投稿者:ootaminoru

岩に張り出した海老の尻尾です。
強風に煽られて一定の造形に成長します。

厳冬期から春に掛けて見られる雪の花です。

八ヶ岳の岩稜でもこの時期見ることが出来ます。
場所を問わず風が通り抜ける岩稜線地帯に発生します。


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雄山頂上からの景色

2010.05.06 20:34  投稿者:ootaminoru

立山の雄山頂上からの風景です。
山梨県ではこの時期、見る事の出来ない山です。


富山湾のホタルイカや白海老は立山連峰の雪解け水が地下に浸透して伏流水となり直接富山湾の深い海底で湧き出して低温とミネラル分によってもたらされたものです。

ホタルイカや白海老も立山連峰の景色の一つといえます。
標高3000メートルの山と海抜1000メートルの海底の合計4000メートルが富山を形成している景観です。

写真1は頂上の社務所です。右側奥の高みが雄山神社です。
写真2は手前の山脈(別山乗り越し)の向こう側に頭だけ見せる剣岳です。
写真3は右側の峰が奥大日岳です。左側が大日岳です。

尚、フオートアルバム及びダウンロードに画面の大きな関係する写真を添付しておきましたので合わせてご覧下さい。


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私のゴールデンウイーク

2010.05.06 16:45  投稿者:ootaminoru

考えてみたら私のゴールデンウイークは山梨県内で観光として過ごした事がありません。
昨年は尾瀬ヶ原にテントを張って至仏登山であったし、一昨年は那須岳であったし。その前年も尾瀬ヶ原から至仏でありヒウチガ岳であったし、、、、。何年か前は長野県側から北八ヶ岳であった。

山梨県に住んでいるので連休には日帰りでは行けない県外の非日常の世界を観光してみたい、、、、観察してみたい、、、、。
そんな欲望が湧くのでしょう。

しかし、私の場合は正直ゴールデンウイークに県内で過ごしたいと思う宿泊を伴う場所がありません。一つには登山基地への交通機関が皆無であり宿泊施設の山域が限られていて単独での入山がままならないからです。
里山であればいつでも日帰りで日曜日に行って来れます。
通称、北陸や関東甲信越の雪国はこの時期交通網や宿泊施設を上げて登山客と山岳観光客を迎え入れています。

私のゴールデンウイークのこの時期は冬と夏の季節の分岐点であり、夏の気温でありながら冬の景観を楽しむ冬とのお別れをする歳時記です。

人の行動力学は様々です。...


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